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病院からのお知らせ

新型コロナウィルスワクチン接種と骨粗鬆症治療薬の休薬方針について
2021-07-28
カテゴリ:利用者様へ
重要
第8回大分骨粗鬆症ネットワークR213学術講演会
2021-07-28
カテゴリ:医療関係者様へ
2021年6月25日(金)に「第8回大分骨粗鬆症ネットワークR213学術講演会」が開催されました。本学術講演会は毎年2回(6月、11月)開催していましたが、新型コロナウィルスの影響のため昨年は開催することができず2019年11月以来の開催となりました。今回は会場とオンラインでのハイブリッド形式で開催され、参加者は会場40名オンライン45名の計85名、参加施設は36施設と多くの施設から多くの方々にご参加して頂きました。
特別講演では、松本歯科大学歯学部歯科放射線学講座主任教授の田口明先生による「骨粗鬆症診療における現状と課題~顎骨壊死による感染症対策から医科歯科連携を考える~」を聴講させていただきました。抜歯を行う方への骨粗鬆症治療薬休薬の必要性の有無や定期的な歯科治療の重要性、医科歯科の円滑な連携方法など大変貴重なお話を拝聴することができました。本会で学んだことを明日からの診療に生かしていきたいと思います。
FLS pediaに参加しました
2021-07-14
カテゴリ:医療関係者様へ
先日、2021年6月20日(日曜日)にweb講演会「FLS-pedia」に当院の各部署代表者が参加しました。
FLSとは骨折リエゾンサービスのことであり、脆弱性骨折患者に対する骨粗鬆症治療開始率および治療継続率を上げるとともに、リハビリテーションの視点から転倒予防の実践により二次骨折を防ぎ、骨折の連鎖を絶つことを使命としています。
本講演では重本顕史先生、萩行正博先生、犬島博美先生より「富山市立富山市民病院のリエゾンサービスの取り組みについて」という演題で医師、薬剤師、看護師の立場から富山市民病院の活動内容について拝聴させて頂きました。
他院での活動内容を知る貴重な時間となり、当院での活動を見つめ直すことが出来る良い機会となりました。
今後も全職員が一丸となって、FLS活動を行っていけるように尽力していきたいと思います。
新型コロナウィルスワクチン接種のご案内
2021-05-12
カテゴリ:利用者様へ
5月21日(金)より高齢者へのワクチン接種が始まりますのでご案内いたします。


1.予約について
日出町は予約サイトまたはコールセンターで予約を受け付けております。
  • URL及び電話番号は接種券に同封されています。
  • 各市町村で予約方法が異なりますので接種券を確認してください。
  • 当院での予約は一切受け付けておりません。また予約なしで直接来院されてもワクチン接種はできません。
2.予防接種へのご相談について
一般的に明らかに発熱がある方(通常37,5℃以上)、重い急性疾患にかかっている方、重度のアレルギーなど過敏症の既往がある方などはワクチン接種を受けることができませんので、かかりつけの医師にご相談してください。
当院ではワクチン接種を受けてよいかの相談は当院かかりつけの患者様に限らせていただきます。
3.ワクチン接種当日についてのお願い
【注意事項】
  • 来院時は本人同伴者ともに感染対策をお願いします。
    (マスクの正しい着用・手指消毒・会話を控える)
  • 来院前には必ず体温測定を行い、明らかな発熱や体調不良の場合は来院せず、病院にご連絡ください。
  • 当院では感染予防策として2週間以内の県外の往来や県外の方との接触がある場合は病院内の接種会場へのご案内が出来ません。予約時間に関わらず他のワクチン接種者との接触を避けるために最終時間までお待ちいただくことがございますので予めご了承ください。病院入り口で職員が検温、問診を行いますのでご協力をお願いします。
    *仕事の都合等やむを得ない場合は事前に当院へ連絡しご相談ください。

【持ち物】
  • 本人確認書類(運転免許証または健康保険証)
  • 接種券
  • 予診票(あらかじめ必要事項を記入し持参してください)

【服装】
  • 着脱しやすく、肩を出しやすい服装でお越しください

【接種後の観察について】
  • ワクチン接種後にアナフラキシーなど即時型の副反応が出ることがあります。当院ではワクチン接種後30分の経過観察を行います。
4.副反応について
【主な副反応】
ワクチン接種後に接種部位の腫れや痛み、頭痛、倦怠感、発熱など症状が出る場合がありますが概ね2~3日で良くなります。(1回目より2回目の方が強く出る傾向にあります。)
症状が出て辛い場合は解熱鎮痛剤を使用することができますのでご相談ください。
5.その他
当院は通常外来と並行してのワクチン接種となります。できるだけスムーズにワクチン接種ができるよう準備しておりますが、皆様のご協力が不可欠ですので何卒宜しくお願い致します。
感謝状をいただきました!
2021-05-06
カテゴリ:医療関係者様へ
先日、当ホームページでお知らせしましたが、2021年3月5、6日の2日間にわたり第8回日本脆弱性骨折ネットワーク学術集会がWEBで開催され、当院からは4名が発表者、1名が座長、その他のべ50名の多職種の職員が当院会議室にてWEB配信を視聴するという形式で参加しました。このように、多くの職員が積極的に学会に参加したことを評価して頂き、学会長より感謝状を頂きましたのでご報告させて頂きます。
このような栄誉ある賞をいただくことができ大変嬉しく思います。本学会の学会長を務められました香川県立中央病院リハビリテーション科部長の本田透先生と徳島大学病院看護師長の平岡峰子先生にこの場を借りて感謝申し上げます。脆弱性骨折を予防するためには“多職種連携”は不可欠です。これからも患者さんを脆弱性骨折から守るために多職種で頑張っていきたいと思います。
施設地域貢献活動
2021-04-28
カテゴリ:医療関係者様へ
令和2年度の地域貢献活動の一環として、いつも施設に遊びに来ていただいている豊岡幼稚園の園児さんたちに 利用者さんと職員が一緒に作った鬼滅の刃の折り紙と毛糸で作ったたわしを進呈させていただきました。
デイケア 5月 行事予定表
2021-04-17
カテゴリ:利用者様へ
5月のデイケア行事予定表です。
キッズガーデンさんらいず 開園のお知らせ
2021-04-07
カテゴリ:利用者様へ
注目
令和3年4月1日 キッズガーデンさんらいずを開園致しました。
小さな保育園ですが、認可保育園カリキュラムにて保育を行い、病児保育・病後児保育・一時預かり保育も併設しております。
骨粗鬆症地域連携webセミナー
2021-04-07
カテゴリ:医療関係者様へ
3月26日(金)web講演会で当院の院長である酒井祐一医師が「骨粗鬆症リエゾンサービス7年とこれから」とういう演題で講演をさせて頂きました。
当院で骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)を開始してから早いもので7年が経過し、大きな成果が得られているものと感じているところです。
今後もOLSの向上に全職員一丸となって取り組んで行きたいと思います。
第8回 日本脆弱性骨折ネットワーク学術集会
2021-03-12
カテゴリ:医療関係者様へ
2021年3月5日(金)~6日(土)に「第8回 日本脆弱性骨折ネットワーク(FFN)学術集会」が開催されました。本年は新型コロナウィルスの影響のためインターネット配信での学術集会となり、当院会議室を利用してのべ50名の職員が参加し貴重な講演を視聴することが出来ました。
ポスター発表では、大野礼子看護師が『多職種のための骨粗鬆症治療継続支援アプリ開発とパイロットプロジェクトへの参加報告』、渡邊麻美看護師が『大腿骨近位部骨折の治療成績向上のための取り組みと骨折データベース構築プロジェクト(NHFD-J)への参加意義』、衞藤貴郷理学療法士が『回復期病棟患者のサルコペニアと認知症の在院日数と在宅復帰率への影響』、本郷成市理学療法士が『OLS 3年追跡症例における再骨折率と死亡率の変化』について行いました。本年は会場に赴くことができないため、事前に音声収録した発表動画を会期中に視聴できるスタイルとなり、質疑応答は後日メールで座長を介して行うことになりました。通常と異なるスタイルであり戸惑いはありますが、どのような質問が来るか楽しみです。整形外科の熊木光包医師もポスター発表の座長を務めることになっています。
委員会報告として、FFN理事の新潟リハビリテーション病院院長山本智章先生が『FFN-J大腿骨近位部骨折データベースの現状と今後の展望』、インフォメーションとして、そうえん整形外科の宗圓聰先生が『骨粗鬆症リエゾンサービスを支援する情報連携アプリの開発』について取り上げられ、それぞれの研究参加施設である当院の名がスライドに上がり「すごい研究に参加させて頂いているんだな」と嬉しく、自信や励みになりました。
骨折と聞くと整形外科のイメージが強いかもしれませんが、本学術集会は骨粗鬆症による脆弱性骨折の予防を目的としていることから、整形外科医やコメディカルに加え脳神経外科医、内科医、歯科医など多方面の医師による講演を視聴することができ、新たな知識を数多く得ることができました。
本会で学んだことを明日からの診療に生かしていきたいと思います。
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