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各長挨拶

事務長挨拶

事務長 後藤 春喜(ごとう はるき)
 平成30年8月に病院の増築が完成して以降、外来診察、リハビリテーション室、健診センター共に順調に稼働しています。特に健診センターにつきましては「健診に真剣」をスローガンに地域の健康を守ることを使命に積極的な予防活動行ってきたことで毎年受診者も増加しており、引き続き使命感を持った取り組みを継続して参ります。令和3年には地域貢献の一助となることを目指し認可外保育園「キッズガーデンさんらいず」を病院本館の隣接地に開園しました。2歳児までの通常保育に加え、病児・病後児保育や一時預かり保育を行い、病院職員や地域企業の子息の受入を積極的に行っております。また、平成26年2月より開設しました骨粗症センター「ほねの駅」も8年目を迎え、現在ではすべての脆弱性骨折を対象疾患として骨粗松症の予防と改善および骨折防止に取り組んでいます。加えて病気やケガの発症・発生への即時対応のみでなく、院内に設置した地域連携部を柱に他病院との連携や老人福祉施設との密接な連絡を通じ、患者様やご家族様のご事情・ご要望を最優先に考え、皆様の心情に寄り添った医療をご提供することを常に心がけております。これからも「安全・満足・積極」の理念のもと、全職員が「地域の皆様の健康は当院が守る」の自負心を持ち続け一丸となって取り組み、地域の皆様の健康寿命を延ばし、一日でも長く健康でいられる医療を提供して参ります。

総看護部長挨拶

総看護部長
山口 真由美(やまぐち まゆみ)
 令和5年4月から、平成会全体の総看護部長として新しく就任しました、山口真由美と申します。
 この度、このような責任ある役職に就任できたことを大変光栄に思います。これまでの経験や知識を活かし、より広い視野で看護部全体を率い病院・施設の発展に貢献していく所存です。
 私が総看護部長として最も重要視することは、患者様を中心に据えた看護の提供です。患者様には、不安や疑問を抱えながら入院・入所される方が多くいらっしゃいます。そうした方々に、安心して過ごしていただけるよう、看護師たちと共に全力でサポートしてまいります。
 3年に及ぶコロナ禍により、医療現場は大きな変化を迫られました。今後も感染対策を徹底し、安心・安全な医療を提供してまいります。
 また平成会全体の総看護部長として、各施設がそれぞれに大切にしている看護の理念を共有し、協力していくことが求められます。そのため施設の福田看護部長とともに、施設間のコミュニケーションを密にし、相互理解を深めチームワークを向上させてまいります。そしてスタッフ一人ひとりが安心して働ける環境を整備し、職員のスキルアップやモチベーションの向上に努めます。
 さらに、今後は地域との連携を一層強化してまいります。地域の方々に信頼される病院・施設であり続けるため、地域のニーズに合わせた医療・看護の提供に取り組んでまいります。私たち看護部一同、患者様とそのご家族にとって、安心して受けられる看護を提供するために全力で努めてまいります。どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。
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