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理念・概要

医療法人平成会 医療・介護のご紹介について

 当院は、昭和48年9月「酒井整形外科医院」として開設しました。平成元年6月に法人化後増床を重ね、平成17年3月病院名を「サンライズ酒井病院」へ変更し、平成20年7月病院を新築移転致しました。

 関連施設としては介護老人保健施設サンライズ・ビュー(128床)、グループホームサンライズ(18床)、通所リハビリテーション、訪問看護、訪問介護、居宅介護支援事業所を行なっております。また、平成20年8月に杵築市の杵築中央病院の経営も手がけることになり、相互の病院間、施設間で支援・連携の体制も確立し患者様への希望に沿う多様な対応が可能となって参りました。当院の基本理念は「安全」・「満足」・「積極」であります。この地域の中核病院として安全で、質の高い医療を積極かつ確実に地域へ提供することを使命と考えております。

 平成30年10月より41床増床し、現在は病床数142床(一般病棟:58床、地域包括ケア病棟:41床、回復期リハビリテーション病棟j:43床)となっております。主たる診療科は、整形外科・脳神経外科・内科・外科・リウマチ科・婦人科・リハビリテーション科があり、整形外疾患(救急疾患、慢性の脊椎疾患、四肢関節疾患及び、一般外傷、交通外傷等)の救急患者の収容率は高く、年間を通じての手術件数は約300例となっております。

 また、平成18年4月より脳神経外科を開設し、くも膜下出血、脳動脈瘤、脳内出血や脳梗塞、頭部外傷や脳腫瘍などの頭蓋内疾患、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの脊椎疾患に対し顕微鏡を用いた手術及び薬剤治療を実施しております。急性期としては、救急告示病院として24時間救急医療に対応しています。その為、急性期病院での治療、回復期病棟でのリハビリテーションを行ったのち、退院後は関連施設である介護施設への入所や在宅への訪問による支援により、総合的な医療・介護の支援を行なっています。平成21年4月にはショートステイサンライズ(短期入所生活介護:11床)を開設しました。その後、平成24年2月ショートステイを増床と同時に新たにサンンライズケアセンター(住宅型有料老人ホーム:15床、ショートステイ:36床、デイサービス:定員25名)を新築し、よりいっそう在宅支援への体制を整えております。

 このような救急を含む急性期から在宅介護まで一連にサポートできる特徴を生かし、患者様またそのご家族様や他の医療機関及び福祉施設、行政機関の方々と密接な連携を行い医療・保健・福祉などに参画し、地域に貢献したいと考えております。
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